施設紹介

おかし工房桜和は、かたつむり共同作業所分場として平成１８年に開所しました。平成３０年６月には独立をして単独事業所として開所しました。主に、知的障害をお持ちの方々に利用していただいています。
私たちは、『障がいがあろうがなかろうが生活していく上でのお金は必要。周りにいる人と協働し切磋琢磨して目標に一丸となって向かっていこう』と考えています。
事業所製品としては、和歌山県の素材を主原料にバウムクーヘンを主にしてフィナンシェやマドレーヌ等の焼き菓子を製造しています。第７回スウィーツ甲子園でグランプリを受賞した『紀州五色バウム』など和歌山県下のお土産店やSAで販売をしています。また、ネットショップも開設をしており、全国へ商品の発送を行っています。
働くだけでなくレクレーション活動にも力を注いでいます。
小人数である事と平均年齢が若いので、活気と勢いのある事業所です。
 

作業種目

作業紹介・自主製品の紹介

食にかかる製品を製造しているので、衛生的な白衣を着て作業をしています。
また、その人に合わせて適材適所の作業をしていただいています。
バウムクーヘンの主原料である卵にはプレミア和歌山認定『紀州うめたまご』を100％使用し、和歌山県で大切に育てられた素材を厳選し、自分の目で確かめた素材を使用して作り上げています。
その他焼き菓子についても、パティシエの方に指導いただき一般市場に自身をもって出せる商品となっています。

• キノネンリン礎（プレーン）
• みかんバウムひとくち
• 五色バウム
• バウム焼成
• ミキシング（粉入）
• 梱包作業